CI(コーポレートアイデンティティ)の必要性が叫ばれる昨今、
皆様も、ビジョンやミッション、それに基づくロゴなどの策定に力を入れられていると思います。
しかし、フォントにおいては既存のものを使用されているケースがほとんどではないでしょうか。
フォントとは、企業の人格において「声」に当たるものだと私たちは考えます。
渋くて信頼感のある声、澄んでいて安心する声、元気で可愛らしい声……。
誰一人として同じ声を持つ人がいないように、企業としても同一性のあるフォントを使ってほしい。
私たちはそれを「ボイスアイデンティティ」と呼び、皆様の「声」を文字という形で表現していきます。
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企業理念をヒアリングさせていただき、企業の声に当たる「ボイスアイデンティティ」を策定して、この世に一つだけのオーダーメイドフォントを一文字一文字ていねいにお作りいたします。ラテンアルファベットのみの欧文セットはもちろん、平仮名のみや、JIS規格に則る漢字を含めたセットなど、ご予算に応じて柔軟に対応いたします。
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シンボルマークはオリジナルでも、ロゴタイプには既存の書体を使用されている企業様も少なくありません。私たちは、数多くの企業ブランディングを担当した実績と、フォントファウンドリーとしての専門的な技術を用いて、CI開発からロゴタイプ・シンボルマーク、それに付随したステーショナリーなどのCIツール制作までを一貫して承ります。
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CIは策定することがゴールではなく、社内へと浸透させることが必要不可欠です。そこで、私たちは独自のワークショッププログラムを開発いたしました。ボイスアイデンティティ策定前の制作フェーズや、策定後の浸透フェーズでお使いいただけるプログラムを、専任のファシリテーターが実施いたします。
東京造形大学造形学部デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域卒業。新卒で株式会社DONGURIに入社。タイポグラフィを軸としたCIやグラフィックデザインを制作。主な受賞歴:日本タイポグラフィ年鑑 2020/2019/2018/2017入選。信州デザインコンペ2016入選など。
NYのSchool of Visual Arts, Design department卒。Pentagram New YorkにてPaula Scherに師事し、企業や美術館もCI/サイン計画/コーポレート書体開発を中心として活動。同時期にType@Cooper Condenced Classにて書体デザインを学ぶ。2018年よりDONGURIに入社し、主に戦略に基づいたアイデンティティ・デザインの製作を行う。